ZetaTalk:No Delay/遅れなし
2004年8月23日ー著


ゼータが金星を太陽面通過の起きるようにできるのであれば、惑星Xを妨げるか移動することはどうなのか?
 言い換えると、ゼータはこれから起きる事から惑星Xを遅らせることができないのか、あるいは遅らせようとしないのか?
 あなたは、「明白な嘘(the White Lie)」についての話、一度私をだまし、あなた達の顔に泥を塗った、等々の話を知っている。

 「世界評議会(the Council of Worlds)は、地球を破滅させる周期的なポールシフトを、干ばつや疫病や竜巻や不意に襲う病気や事故などのように、自然に起きるもの、地球という学び舎での霊的な(spiritual)成長のための機会であると見る」と私達はしばしば言明した。
 これらの機会で、出現する霊(an emerging spirit)としての人は、苦境に陥った他人に感情移入するか、あるいは自分自身の安全を高めることをただ得ようとすることができる。他者奉仕か自己奉仕か、どちらかの霊的な指向(aspiritual orientation)を決定することに対して、人生の道には取られるべきたくさんの段階がある。学び舎よりもむしろ運動場を人に与えるために、干ばつや疫病が、今日、取り除かれないとすれば、ただ、個人や家族にではなく全体として、文明に影響し、衝撃がより大きいという単なる理由で、どうしてこれらの規則が変わるだろうか?
 配偶者や親を失うことはどうなのか、痛みや苦悶の中で生きていく生活はどうなのか、多くの人にではなく一人の者に起きるという単純な理由で、踏みにじられるのがよ り少ないことは、どうなのか?

慈悲と公正さは、一定の重さに達すると秤を傾けてしまうだけの、分量やポンドで量られるか?

★規則がどのように働くかで混乱している人々に対し(言うと)、例外は、地球に出現する魂(souls)に均衡の取れた学び舎を提供するためにだけなされ、強打によるストレスを軽減するためにはなされない。
 あなた方の最初の授業である第3密度の授業は、子供らしいやり方で自分自身のためだけに関心があることを続けるのに好都合と同様に、他人を世話するのに好都合である環境を持つべきである。
 評議会が人類の環境に干渉したのは、通過する惑星の惑星Xに住む巨人ー人類似によってのように、ひどい威嚇により、出現する人間が、他者奉仕の道を選択することがほとんど不可能になる環境の場合であった。採掘の奴隷として、彼らは逃げられず、逃げる希望もなく、巨人によって脅かされた奴隷は、恐怖で、次の日に生き残っているだろうかと考えることだけしかできなかった。これは猶予のない不均衡な環境であると思われた。
 そして、遥か昔に、これらの巨人に、地球を立ち退き、火星と火星の衛星で採掘するよう奨励し、隔離が、課せられた。そのような干渉は、金星の通過の時に、同様に承認された。カバーアップの裂け目が、ゆっくりと進み続くように。
 もし神経質なカバーアップ制作者が、天文学界からの怒りの質問に直面すれば、隠蔽の扉が完全に閉じられだろうから、そうならないように。これらの干渉では、差し迫った苦痛な状況は取り除かれておらず、★それは延期されているだけである。

評議会(the Council)は、なにかそのような利点のある理由で、太陽の南極を惑星Xが這うように回るのを遅らせて、惑星Xの通過を遅らせるだろうか?
 いいえ、彼らはそのようなことはしない。彼らは気象を妨げることもしない、ハリケーンや竜巻きを脇へそらすこともしない、イナゴの群れを消し去ることもしない、洪水の水を戻らせることもしない、火山に栓をすることもしない。
 これを遅らせることに、学び舎には、どんな霊的な(spiritual)利点があるだろうか?
人は既に、他人に援助の手を差し伸べ他人に関心を払うための多くの機会を持っているが、この多くの機会より以上に、さらにもうひとつの洪水が家族を置き去りにすれば、より多くの個人が感情移入的になるだろうか?

 ここ最近の何箇月及び何年に、洪水と干ばつと倒産と飢餓がたくさんなかっただろうか?自己中心の指向に固まったより多くの個人は、同胞を冒すさらにもうひとつの惨事を目の当たりにしたという理由で、途中で変更するだろうか?
 霊的な(spiritual)選択のための環境は、当を得てあり、そしてシフトの時に経験される激しい痛みによって鋭敏にされる。よくあることだが、選択はそのような時 になされ、そのときその選択が、明らかにされる。取り残されて溺れ死のうとしている泣叫ぶ歩き始めの幼子は、自分自身に対する危険だけを考える人達によって救助され なくて無視される。炎上している建物に、もし救助されなければ生きたまま焼け死ぬ置き去りにされた住人を救おうと、もう一度戻ることを試みる。これらは人類に間も なく提示される環境であり、魂(a soul)はこれらの機会をほとんど惜しまない。そして、遅れは好都合ではない。
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以上 T.K.